生き餌が現れた!
2015年11月25日 (水) | 編集 |
 朝、職場に着くとケガをした野鳥の様子を見に行った。箱を開けると野鳥は光を感じバタバタと暴れた。おお、きのうよりチカラがあるぞ。ペットボトル2本のお湯をかえ、さらに2本を追加した。きょうは寒いものね、せめて暖かくして体力を温存しなくちゃね。
 千葉県の自然保護課へメールを送った。野鳥はタカだろうと協力獣医師に言われたこと、顔の右側を何かにぶつかったか、何かがぶつかってきたか、打撲痕があり腫れていること、そのあたりから出血していること、両羽に損傷はなくはばたけることを書き、診察時の写真を添付して送信した。
 メールを送ったのと同時に千葉県の自然保護課へ電話した。近くにボランティアさんがいるので、連絡して保護してもらうよう手配してくれることになった。状況によっては届けてもらえるかとの確認もあった。仕事の後、家のことを終えたら、届けることも可能だ。

 お昼少し前、机の上の書類のチェックをしていた。自分の足元に何か動くものが見えた。ん?ピントを合わすとーーーー、わっ、わっ、わっー、ネズミだーー!!体長4センチ、細長いしっぽが見えた。
「ネ、ズ、ミが出たー!」と言ってしまった。クモがいても毛虫がいてもヘビがいても、悲鳴は上げないが、ねずみは想像外だっだ。野鳥のことが気になって、ついに生き餌の幻覚まで見るようになってしまったか・・・。
 何人かが机の下など探してくれたが見つからなかった。やっぱり幻覚だったのかなあと、再び机に向かい出したとき、
「あっ、いた!」という声が聞こえた。チョロチョロと動き回っているらしい。管理担当の職員が網を持って捕獲に挑戦したが、隠れてしまった。あー、タカのご飯が・・・。
 お昼休みに外に逃げていく子ねずみが発見された。幻覚でなくてよかったなあ。

 午後5時半、千葉県から依頼を受けたボランティアさんがタカを引取りに見えた。猛禽類の繁殖を手かげている方で、今、家にいるはほとんどがフクロウだそうだ。
「保温は弱った生き物にはとてもいいことです。」とベットボトルの保温器をほめていただいた。猫の乳飲み子を保護した経験が役に立った。
 野鳥は、午後6時少し前、ダンボール箱のままボランティアさんの自動車に乗せられていった。
「あのー、お車代、少しですが受け取っていただけませんか?」と封筒を差し出すと、
「あくまでボランティアでしていますから、ご心配いりませんよ。」と断られてしまった。私なら喜んでいただくのにすごい方だ。

 いろんなことがあった今回の野鳥保護事件、勉強になったなあ。 
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 保護された手負いのタカ
2015年11月24日 (火) | 編集 |
 どやどやと建設現場を抜けてきましたという感じの男性3人がカウンターに現れた。一番若い男性は、スーパー袋よりひとまわり大きくて白い袋を下げている。
「怪我した野鳥を連れてきたんだ。」と言う。えっ、どうすんだとまわりがざわざわし始めた。Bossは職員のひとりにお話を伺うよう指示をし、もうひとりに担当と思える課に電話を入れるよう指示した。自分はパソコンで日本野鳥の会のサイトで『ケガをした鳥をみつけたとき』の方法を探した。
 ふむふむ、千葉県の自然保護課へ連絡するのかと電話をしようとしたとき、
「俺が動物病院へ連れていくのか!」と3人の中で年長と思える人が受話器を握りながら怒鳴っている。行きがかり上捕まえただけだと言っている。めんどうはお断りだと。
「鳥はこちらでお預かりしましょう。」と言うと素直に鳥を渡し納得して帰っていった。これ以上かかわりたくないというオーラが出まくっていたので、お名前も連絡先も聞かずにお帰りいただいた。

 千葉県の自然保護課に協力獣医を紹介していただいた。電話して連れて行った。
協力動物病院に到着。診察開始

 「タカでしょうねえ。顔の右側を強く殴打して、そこから出血しているようですよ。首に力が入らないようです・・・。」
足をおさえて、全体を撮影

 酸素吸入しながら怪我の状態を確認する。
具合がよろしくないので、まずは酸素吸入

 レントゲン写真まで撮った。どうやら首のあたりが複雑骨折となっているらしい。止血剤を打って様子をみることになった。重篤な状態だ。今晩が峠だな・・・。
 あした生きていれば、千葉県の自然保護課へ再び連絡する。鳥の種類と怪我の状態で保護ボランティアさんを探してくれるそうだ。見つかれば一時保護していただける。見つからなければ、職場で保護するか・・・。
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 カモ?
2013年06月14日 (金) | 編集 |
午後の犬たちとの散歩で、見つけました!

 カモに遭遇しました。一匹だったので、若いカモなんでしょうね。
たんぼの中でたたずむカモ
 フェイクファーでいいでしょ!
2013年01月10日 (木) | 編集 |
 週の折り返しを過ぎた木曜日、うーん、疲れたなー。

 去年の8月、近くにできたスーパー、ものすごく広くて真ん中に衣料品のコーナーがある。冬物が安くなっているのでコートでも買おうかとぐるっと回ってびっくりした。
 コートのフードにラビットファー、たぬきなどなど、とにかくリアルファーが使われている!それも5千円のコートに!中国とかアジアのどこかの国で産出されたファーなんだろうなー。今年のコートはやたらファーがくっついる。
 あ・・・、ユニクロやGAP、H&Mで買えばいいんだ。
毛皮は飼わないで!

 毛皮ってどうやってできるのか、ちょっと勉強してみよう。羊の毛刈りのようなわけにいかないんだよ。
アニマルライツセンター (私は見られなかったけど・・・)
 住宅街のイタチ
2011年12月08日 (木) | 編集 |
 障がい者の方からもろもろのお話をお聞きすることも、私の仕事のひとつ。生活の相談だったり、家族とのトラブルだったり、単純にきょうのできごとだったりで、内容はさまざま。

 朝いちばんの電話がそれだった。今朝、家の前の道路にイタチが死んでいたという。
「イタチが住宅街にいるんですね。」とまずは驚いてしまった。住宅街と言っても道路の向こうは高台に大きな森がある。時にはたぬきがひかれていることもあるという。
「体がきれいだったので、道路のわきに動かしたんですが、このままにするより焼いてもらった方がいいと思ってクリーンセンターへ持っていきました。家の庭に咲いていたお花を沿えて持っていきました。」
「そうですか、どうもありがとうございます。イタチは天国へ行けましたよ。」
 睡眠障害を持つ彼は、早朝4時に目覚めてしまう。交通量が増える前に発見したので、きれいな体のイタチを荼毘(だび)にふすことができたんだ。動物好きの電話の主に感謝、感謝。
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